湯たんぽは猫


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湯たんぽは猫。

 

先月あたりから、周りから湯たんぽいいよと色々話を聞いていた。気になったのでリサーチすると昔ながらのお湯入れる式からレンチン式とか充電式まであるらしくて、Amazonで検索したら本当に沢山の湯たんぽが出てきたので一旦考えるのをやめた。人をあたためるための直方体にこんなにも種類があるのかと。Amazonはその情報量ゆえに時に思考を止める。

 

で、まりえちゃんと温泉旅行に行った時にそれとなく聞いてみたところ彼女も使っているとのことで、どんなタイプの湯たんぽなのか、からどうやってお湯を沸かしているのか、まで教えてもらった。お湯の沸かし方聞くとか生活力のなさがありありと出ているな。

 

そんなこんなでHugo Froschというタートルネックな湯たんぽを購入した。帰宅した時点でやかんでお湯沸かしてお湯入れてベッドに忍ばせて、お風呂上がった後にお布団入るととてもぬくいという幸せな夜を過ごしている。

 

 ここからが本題なのだが、ベッドインしたときの湯たんぽの置き場が非常に悩ましい。足元なのか。太ももの上なのか。お腹の上なのか。

聞くところによると大きい筋肉をあたためた方が効率的に体全体をあたためられるらしく、太ももとかお尻がおすすめらしいのだけど、ずっと置きっぱなしだと落ち着かない。そもそもお尻とか、安定感は大丈夫なのか。お尻の重みで破裂したりしないのか。不安で仕方がない。

 

なので今のところの解として、太ももの上にしばらく置いたあと胸の中に抱きすくめるという方法をとっている。こうするとわかるけど、湯たんぽって結構重い。この重さとぬくさがすごく猫然としている。と言っても一番身近な猫、実家で飼っているマメは人の胸に抱かれるようなヒトフレンドリーキャットではないので想像なのだが。

 

想像上の理想形猫、それが湯たんぽである。なお寝起き時はどこかに行っています。(寝相の悪さによるもの)