焼酎蕎麦茶割りと神楽音の話

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ホワイト企業の恩恵を受け12日間の夏休みが昨日から始まったので、初日は近所に住む友人たちとの飲み会に捧げた。MちゃんMくんMさん(全員イニシャル一緒じゃないか)、今まで何回も会っていたけどご近所さんだとわかったのはつい最近のことで、先月からコンスタントに集まっては飲み散らかしている。

いつもお決まりの店が待ち合わせ場所だったり終着駅だったり、どちらにせよ絶対立ち寄っていて、私は焼酎の蕎麦茶割りを延々飲んでいます。昨日はHくんも一緒で5人で、恐らく実現しないだろう金沢行きの計画で盛り上がったり(盛り上がることが重要なのだ)James Blakeのレーベル名が皆出てこなくてダイナソージュニアで大体通じ合ったりした。解散して寝て起きた朝はすっかり忘れてるけど、じわじわと思い出してニヤリとするの楽しいですよね。

 

「そこへ行けば大体仲間に会える場所」とか「いつでも待ち受けてくれる場所」というのはありがたいもので、神楽音というライブスペースも5月にオープンして以来ちょこちょこと足を運んでいる。

前にしほちゃんと話していたとき神楽音の話題になったんだけど、「神楽音はメトロっぽさを感じる」と言うとしほちゃんは難波ロケッツだと。2人とも感じていることは同じで、それぞれにとってのホームの箱と同じ空気があるよねという意味なのだった。

知り合いのアーティストが多く出演しているのもあるし、アットホームな空気感があるからついふらっと行ってしまって平日でもつい終電を逃してしまうのだった。居心地がよいのだ。ただ、チャリで帰れてたメトロとは違ってずいぶん距離が離れているので、タクシー代がなかなかの痛手なのだった。

 

そんなこともあって、こちらでの生活もホームだと思えてきている。引っ越して10ヶ月経ってようやく!