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京都の構造とメトロについて


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京都の家を引き払って一時的に家なき子状態。今夜は心斎橋で過ごします。

 

京都についての思い出とか、つらつらと書き連ねるつもりだったけど実際に離れる日が近づくほどにさみしさが薄れていった。友人は皆名残惜しんでくれてそれはそれは非常にありがたく嬉しく思う反面、いやまた来週戻ってくるしね、そんなね、だいじょぶやで、と。少なくとも今はそんな気分、本当に移住してしまったらまた見え方や心持ちが変わるのだろうか。

 

京都はつくりがミニマルで自転車が馴染むところがすごく好き。都市によって電車移動に最適化されているところ、車移動に最適化されているところ、色々あるけれど京都はチャリフレンドリーだなと思う。や、逆だね、街の構造に最もフィットする移動手段が自転車なのだ。あとバス。これは街の大きさや建物の高さ、移動手段の速度なんかも関わってくる気がする。自転車が馴染みますね。エリアごとに微妙なキャラクターの差異があるけどグラデーションになっていて、それもまたちょうど良い。このサイズ感のおかげで、京都という街と近しい関係になれたのかもしれない。

 

鴨川沿いの川端丸太町にはメトロというクラブがあって、わたしが大阪から京都へ越してきた理由はこの場所だった。週に1回は足を運ぶから、それなら近所に住んだ方が良かろう。ということで京都での物件探しでは「神宮丸太町駅からチャリ20分圏内(メトロは地下鉄駅の出口途中に位置している)」を第一条件としていたくらい。クラブと言いつつオルタナティブな雰囲気でわたしみたいな根暗でも臆せず入れるし不思議に人懐っこい空間、ここで本当に沢山の人と仲良くなったし、色んな音楽を知った。今instagramにアップしたメトロでの写真を数えたら79枚あった。驚異的!よく通っている場所だからというのもあるけれどこの場所の独特の空気感が好きなんだ。LOW POWER、H.R.A.R.、僕の京都を壊して、思い出深いレギュラーイベントが色々。なんだか書きすぎると野暮になる気がしてきた。まだ通いますよ。