転勤について


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10月1日付で東京の部署へ異動、転勤することになった。

業務内容は変わらず広報。今まで本社直轄部門傘下で広報を担当していたのだけどここ1,2年で社内の様相もまあ変わり、企業価値を高めるコーポレートPRよりは売上へダイレクトに寄与するPR活動を期待されるようになっていた。加えて現在は東京が営業拠点の中心となっており、営業本部傘下の宣伝部門も東京にあるのでそちらへ移ったらどうかとのことだった。要するに広報機能(1人広報なので……)を東京の宣伝部門へ移管したということ。ついでにウェブマーケティングなんかにも今後片足を突っ込むことになるらしい。

異動の辞令というのは往々にして直前に下されると聞いてはいたけど私の場合も例にもれず、上司から最初の打診があったのは8月25日。入社して6年間大阪勤務でこれからもずっと大阪だろうなとタカをくくっていたところへの今回の辞令、かなりの衝撃だったのだけれども、自部署のメンバーよりも東京の宣伝部門と一緒に仕事をしているという事実があったしメディアが集中しているのも東京だし、さもありなんと。さらには本社直轄部門のお役所感に若干嫌気が差していた部分もあったので、非常ーーーに迷いつつもこれは光明かも知らんと承諾することにした。(断るという選択肢は与えられていなかった気もする)

早速来てくれ、とこの月曜〜金曜は出張ベースで東京勤務。5日間東京で働いた感触は「仕事しやすい」。いつもメールと電話でやりとりしていた相手がすぐそばにいるというのは思った以上に大きい。営業さんも同じフロアにいるので案件の進捗だったりマーケティングでの悩み事だったりがすぐ耳に入ってくる。これは良いかも。

10月から忙しくなりそうだけど期待は大きい。京都を離れることについてはまた今度。ちょっと書き切れない。