写ルンです

ノースリーブの季節も終わりか。肌寒い。

ミーハーなもので、今夏は写ルンですで色々と写真を撮りました。30周年だそうで。フィルムカメラ独特のローファイ感が良い、シャッター切ろうと思ったらネジ巻くの忘れてたっていうのも往年のあるあるな流れで。お盆にハノイへ旅行した時の街撮りはデジカメだと少し大仰で、写ルンですの心もとないほどの軽さがしっくり来た。当たり前だけど現像するまではどんな写真が撮れてるかわからないし、小学生の頃に父が買ってくれたフィルムカメラを思い出す、キヤノンのルナ。円形のふたをスライドするとレンズが現れるつくり好きだったな。話が逸れた、仕上がりは当たり外れがあるけどたまに上手く撮れているものがあって楽しい。そう、楽しいです写ルンです

 

8月10日、大阪、この世の終わりみたいな夕焼け
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8月15日、ハノイ
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7月24日、天川村
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8月7日、京都、東九条付近
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写ルンですで撮った写真はExif情報を持っていないから撮影日を細マッキーで書いてやる必要がある。そのアナログな作業が思い出をより彩る気がして、ちまちまと書く。若い頃の父が撮った若い頃の母の写真、の裏に書かれた「渚にて」みたいだ。ここには載せていないけど友人も沢山撮った、ストロボに照らされた友人達を眺めていると本当に愛しさが募る。みんな良い顔するんだ。